筆者の主要な活動のひとつ、障害者運動に関する文書を掲載します。
「命を守り、外出の安全を守る歩道キャンペーン」などについてぜひ目を通してください。
障害者運動のたどってきた道筋を障害者自身の運動からお伝えできればと思 います。
「命を守り、外出の安全を守る歩道キャンペーン」 1997〜2002
1997年11月に起こった「車いす障害者へのひき逃げ事故」は、私たちに大きな衝撃でした。どうせ直らないとあきらめかけていた歩道の上の不法駐輪、不法駐車をなくすため、当事者がうごくという原則で動きはじめてきたキャンペーンの配布ビラです。
障害者運動からの障害者福祉施策への提言 1995〜1999
ようやく腰を上げ、障害者福祉10年計画に取り組み始めた行政へ、これまで運動を続けてきた障害者運動の側から、施策提言を行った記録です。尼崎市内の障害者関連団体が一同に会して話し合った事柄を反映しています。
緊急アピール 被災地尼崎より 1995
私たちを襲った震災は、街づくりが平時どうあらねばならないのかを教えてくれました。機関誌「肢体部ニュース」から全国へ向けて発信したアピールです。
障害者運動がJR尼崎駅へエレベータ設置をさせた記録 1992〜1996
1994年より5年間かけて、JR神戸線尼崎新駅にエレベータを設置させた運動の記録です。障害者当事者の運動がなにを原則としてきたか、なにがかたくななJR本社にエレベータを設置させることになったのかをまとめています。
脚本:わたしたちの歩んできた道 1985
1985年秋、当時青年部だった私たちは、フォークギターの弾き語りとともに一つの劇による自己表現・自己解放を試みました。
初期障害者運動の原則 1985〜
障害者問題とは、まず根本的に外の問題だけではなく、自分たちに巣くう自己をしばりつけるものからの取り組みでした初期の障害者運動の運動の中で、それにふれた文書を年代とともに上げてみます。
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