Visual Basic を使った Windows CAI の試作
− 人間はどのように増えてきたか(1) −


 VisualBasic で Windows のプログラムが作れるようになりました。本格的に WindowsCAI を試作しました。わたしのライフワークのひとつ、「指数関数と生物・人間の増え方、人間はいったいどうなるのか?」をテーマにした教材です。

Windows CAI 
 「現在、人間はどのように増えているか」


 A>zidai としますと、Windowsを起動のうえ、zidai.exeが起動します。
 窓上からは、zidai.exeをクリックください。 フォームについては利用できるものがあれば、「参照」と明記の上、どうぞご利用ください。ソースの公開で相互利用できれば、と思っています。

ソフトウェアのねらい・特徴・使用方法等
                                   
  Windows上で動く学習プログラムの開発は、機種を問わないこと、マウスクリックによる、学習者の主体的選択学習が可能であることから、有効な手法である。開発言語としては、取り組みやすい Visual Basic が用意されている。今回はその試作として、上記の表題のプログラムを作った。  
                                    
  高校数学I・基礎解析に「指数関数」の分野がある。別名「成長関数」とも呼ばれ、生物の個体数増加と密接な関連がある。            
  今回、「人間はどのように増えてきたか(1)」と題して、世界の人口増加が1900年代、y=1.017^x で表現されることを、新聞記事、スプレッドシートを使った模擬計算、グラフ表示、などで確かめるプログラムを作成した。                            
  学習はすべて、画面をマウスクリックして、選択しながら進むように作成した。                                
                                    
  以後、指数関数の性質を学びながら、ネズミ、バクテリアなど地球上の生物の増加が同じ様な増えかた(天敵がないとき)をすること、それらを通じてもういちど、地球上での人間のありようを考えよう、という構想を持っている。                                
                     

 zidaiexe.exe(実行ファイル)

実行ファイルがダウンロードできます。
VBJP200.dll があれば、Windows98 で動きます。
ウィルスチェックはしてあります。

 zidaimak.exe(ソースファイル)

ソースファイルがダウンロードできます。
ウィルスチェックはしてあります。

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