【ソフト名】画像教室
【作 成 者】/広瀬(PC-VAN STC23767, NIFTY NMC00716)
【掲 載 日】1995年11月
【開発言語】Visual Basic
【対象機種】Windows搭載機、VBJP200.DLL が必要。
【梱包ファイル】実行ファイル、ソース、画像作品
【転載条件】教育用フリーソフトウェア、改変の際は原作者明記
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【ソフト紹介】
昨年夏(1994年)わたしの勤務高校に、40台のWindowsマシンがはいりました。
情報処理Iの授業(週2時間)の中で、1年間、「自分を表現する」を主題に
1.Windows入門
2.四季のイメージを画像に。文化祭ポスター制作。
3.ワープロ入門 おとうさんやおかあさんのための旅行プランつくり。
4.表計算ソフト123を使う
5.編集ソフトを使う
6.Windowsプログラム入門VB おとうとやいもうとたちに。
を生徒たちと取り組んできました。
その中でたくさんの画像作品が出来上がりました。
優れた作品をそのつど全員のHDDの中に入れてあります。これらを手早く
見せられるプログラムが前からほしかったのですが、何回かの試作を経て、な
んとか満足出来るものが作れましたので、掲載いたします。
<添付画像について>
添付してある画像はいずれも、生徒作品ですが、配布許可を得ています。
実行ファイルと同じディレクトリィに置いて下さい。
別な画像群を表示させるときは、別なディレクトリィを作って実行ファイル
を置き、cgc.dat の中身をエディタで書き換えて下さい。
<表示画像名の埋め込み>
画像名は、cgc.dat の中に、テキストデータで
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表題(フォームのキャプション名)
画像名(ドライブ名とディレクトリィ名を付けて。プログラムと同じディレク
トリィに置くなら、名前だけでかまいません。)
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を書き入れてください。表示できる画像形式は *.bmp, *.gif, *.jpg です。
100枚まで表示できるよう設定してあります。
<操作方法>
画面をクリックするか、何かのキーを押せば、次の画像を提示します。
最後の画像をクリックすると自動的にプログラムを終了します。
あともどり機能:右クリックするか、
左矢印キー(←)を押せば、ひとつ前の画像を表示します。
<簡単なプレゼンテーションツールとしての使い方>
ノート型パソコンから、大画面のプロジェクターなどに手軽に投影出来るよ
うになり、多くの発表会で、フリーランスなどのソフトを使ったプレゼンテー
ションが行われるようになりました。
単線型でいいから、もっと手軽で、暗がりのなかでもキーさえ押せば、次へ
すすむものがほしいと思っていました。
このプログラムは簡単なプレゼンテーションツールとして使えます。
タイトルとおわりの画面を手慣れたツールでつくり、発表画面などは、画面
途中を「Print Screen」で画面コピーして少し加工すれば、かなりきれいな発
表画面が作れます。
利用していただけると幸いです。
<VBで共同作業を>
プログラムのソースも添付してあります。
VisualBasic は、そんなに複雑なプログラムを必要としない、わたしたち教
師にもなんとか手の付けられるWindowsプログラム言語です。多くの解
説書が出ていますし、お互いがソースの掲載を努力すれば、相互利用できます。
ようやくWindowsによって、全機種対応になりました。
相互利用できればおたがいの膨大なプログラムの制作時間が生きてきます。
よろしくお願いします。
このプログラムは「教育用フリーソフトウェア」です。
ライセンスの必要なVBXなどは使っていません。
学校に合ったように自由に改変ください。その際、原作者を明記ください。
<梱包ファイル>
cgcs.exe で自己解凍します。
cgcexe.exe 実行用ファイルが梱包されています。自己解凍。
cgcsourc.exe ソースファイルが梱包されています。自己解凍。
cgcbmp.exe 画像作品bmp画像が梱包されています。自己解凍。
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